【銀行口座】普通預金と当座預金の違いとは?

・書類で良く見る「当座預金」ってなんだろう
・普段使ってる「普通預金」と何が違うの?
総合口座ってなんだろう

 

今回は、良く見る口座種類の説明をしていこうと思います。

書類を書く際に見かけるけど、知らない方は多いと思います。
知っていて損にはならないと思うので是非ご覧ください!

 

この記事でわかること

・普通預金と当座預金の違いについて
・普通預金と当座預金の特徴について
・総合口座について

 

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普通預金とは?

銀行

 

まず初めに、皆さんが普段使っている「普通預金口座」から説明していきたいと思います。

普通預金は一般的に広く利用されている預金口座で自由に金銭取引ができます。
例えば、
ATMでのお金の出し入れ
給与や年金等の自動受け取り
公共料金や家賃等の自動引き落とし

私たちの普段の生活に必要なことは、ほとんど「普通預金」で行われています。

ちなみに、「貯蓄預金」や「定期預金」に比べて金利は低く設定されていることが多いです。

 

当座預金とは?

 

続いては、あまり馴染みのない「当座預金」についてです。

「当座預金」は、企業やフリーランスなど個人事業主が業務上の支払いに使用する口座です。
業務上の支払いとは、事業において必要な備品や仕入れ等を指します。

こちらは、小切手や手形での支払いを目的としています。

仕入れ等大きな金額が動く際に現金を持ち歩いて決済するのは、リスクでもありナンセンスです。
リスクを軽減するためにも「当座預金」が使われています。

ただし、「当座預金」は現金の代わりに小切手や手形を使用するので審査も厳しいです。

ちなみに、「当座預金」には利息はつきません。
これは、臨時金利調整法という法律で定められています。

 

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普通預金と当座預金の違いとは?

 

ここで紹介した内容での違いをまとめてみましょう。

手形と小切手が使えるかどうか
口座開設時の審査の厳しさ
利息の有無
ATMでの入出金

現時点では上記4点ですが、他にも細かい違いがあるので確認していきましょう。

通帳の有無

口座の残高や出入金等を通帳で確認すると思いますが、「当座預金」には通帳はありません。

では、どうやって当座預金の状況を確認するのかというと、「当座勘定照合表」というものを使って確認します。
「当座勘定照合表」とは、取扱金融機関が発行しています。

しかし、当座勘定照合表は普通預金の通帳とは違い、預金残高の確認はできません。

 

元本保証額

自分がお金を預けている取扱金融機関が倒産や破綻をしてしまった場合、払い戻しが保証(ペイオフ制度)されています。いわば、保険のようなものです。これを保証しているのが「預金保険機構」というところです。

ただし、普通預金の場合は1000万円までしか保証はされません。

一方で、当座預金の場合は上限なく保証となっています。

このように保証額にも差があります。

 

当座借越の有無

皆さんが普段使っている普通預金の残高が0円の場合は当たり前ですが、現金を引き出すことはできません。

しかし、当座預金では残高が足りなくても小切手や手形を使用して決済をすることができます。
ただし、前もって銀行と契約を結んでおく必要があり、契約上での限度額内となります。ちなみに、多額の小切手等を振りだすことを「不渡り」といいます。

当座借越は銀行が肩代わりしてくれるものなので、実質負債と同じです。

 

出金限度額

普通預金の場合、一回に現金を引き出せる限度額が決まっています。
・個人の場合→50万円まで
・法人の場合→200万円まで

取扱金融機関によっても細かい取り決めはあります。

ただし、当座預金には1日あたりの限度額に制限はありません。
なぜなら、当座預金では数千万〜数億円など多額のお金が動く場合が多い為です。

口座開設審査が厳しいのも納得いきますね。

 

まとめ

 

今回は「普通預金」と「当座預金」の特徴と違いについて説明していきました。

簡単に違いについてまとめていきます。

「普通預金」と「当座預金」の違い

・手形や小切手で決済ができるか否か
・口座開設時の審査の厳しさ
・利息の有無
・ATMでの出金ができるか否か
・通帳の有無
・元本保証額
・当座借越の有無
・出金限度額

当座預金はビジネスの規模次第で開設を考えるのが良さそうですね。

それぞれの特徴について理解してくださったら嬉しいです!

では、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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